コンクリートは、打設直後から、日射・風・低湿度などにさらされると、急激にコンクリート内部の水分が蒸発し、その水路が出来ることにより、収縮クラックの発生やざらつきの多い多孔質な強度の弱いコンクリートになってしまいます。

E-CONは、打設直後のコンクリート表面に散布することで一時的な保護膜を形成し、急速な乾燥による水分蒸発を抑制し、プラスティック収縮クラックを低減します。
コンクリート打設均し直後に低圧噴霧器またはじょうろ等で散布します。
散布後は鏝ムラも残りにくくなり、鏝の運びもスムースになります。

1.硬化時の収縮クラック抑制
2.最大80％の蒸発低減（耐風80％、耐日射40％）
3.表面のクラスト形成を最小限に抑える
4.蒸発抑制により耐久性を向上
5.希釈タイプの為取扱いや持ち運びに便利
6.機械式トローウェルの施工性向上
7.低スランプの「硬い」コンクリートでも施工しやすい
8.残留せず床仕上げ材への影響なし

1.夏場のコンクリート打設に最適
2.表面クラックを減らしたい建物
3.床仕上げの施工性を上げたい場合