路床・路盤安定処理工法
路床・路盤安定処理工法は、構築路床や路盤の施工において、比較的性状が劣る材料に安定材を添加混合して改良する工法です。
概要
特徴
1.路床・路盤を安定処理することで強度が増加し、耐久性が向上します。
2.現地発生材や地域産材料を有効利用できます。
3.土質改良することで、寒冷地域での凍上抑制層としての機能が期待できます。
4.路床・路盤を安定処理することで強度が増加し、舗装厚の低減が図れます。
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路床・路盤安定処理工法は、構築路床や路盤の施工において、比較的性状が劣る材料に安定材を添加混合して改良する工法です。安定処理には軟弱路床の土質改良を目的とするものと、路盤材料の修正CBRやPI(塑性指数)を改善するものがあります。セメント安定処理、石灰安定処理では水和反応およびポゾラン反応が固化原理となります。
道路の路床、路盤および仮設道路の安定処理を始め、構造物基礎地盤の改良、建設発生土の再利用等に有効な工法です。